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工作機械設計とは?仕事内容や向いている人を解説

工作機械設計とは、様々な製品を作るために必要な設備を設計することです。この記事では、工作機械設計の仕事内容や、どのような人物が向いているか、また、設計の流れについて紹介します。工作機械設計に興味のある方、あるいは将来のキャリアとして考えている方は、是非ともご覧ください。

工作機械設計とは

工作機械設計とは、工場で使用される機械の設計を行う仕事です。この仕事では、製造工程を自動化するために使用される機械の設計や改良を行います。部品の切削、穴あけ、彫刻、溶接、組み立てなど、様々な作業を自動化するために、高度な技術力が必要となります。

また、工作機械設計の年収は、新卒の場合、400万円以上からスタートすることが一般的です。しかし、経験や技術力に応じて、年収は徐々に上昇していき、一部の大手企業では年収1000万円以上の高額報酬を得ることも可能です。

工作機械設計は、製品の開発において欠かせない仕事であり、将来性が高く、やりがいのある職業です。ただし、設計には高い専門知識や技術が求められ、多くの努力と学習が必要です。工作機械設計に興味がある方は、専門的な知識を習得し、キャリアアップを目指すことをおすすめします。

工作機械設計の仕事内容

工作機械設計の仕事内容

工作機械設計の仕事は、工作機械の設計や改良を行うことを主な業務としています。ここでは、工作機械設計の仕事内容について詳しく解説していきます。

1.要件定義と設計

顧客からの要望をヒアリングし、要件定義書を作成します。その後、設計図面や3Dモデルを作成し、設計の基本となる形状や構造を決定します。設計の際には、機械構造、制御システム、電気回路、制御ソフトウェアなど、様々な分野の知識が必要です。

2.詳細設計

基本設計が決定したら、詳細設計を行います。部品の形状や材質、加工方法、仕上げ、組み立て方、動力伝達機構、モーターの選定、制御方式など、具体的な設計内容を決定していきます。この際には、強度計算や振動解析、熱解析などの解析技術も必要となります。

3.製図

設計が決定したら、製図を行います。CADソフトウェアを使用して、正確で明確な図面を作成し、製造部門や協力会社に提供します。製図には、図面の規格に関する知識、寸法設計、表面仕上げ、トレランスなどの知識が必要です。

4.製造技術のサポート

製造部門と協力して、製造工程を検討し、製造方法を決定します。また、製造現場で発生する問題を解決するために、製造技術のサポートを行うこともあります。そのためには、製造現場の実情を把握し、製造技術についての知識を持っていることが必要です。

5.検証と改良

完成した工作機械を検証し、性能や品質、安全性を確認します。その後、改良を行い、設計に反映します。改良のプロセスは継続的に行われます。また、市場動向や顧客要望の変化に対応するため、新たな製品の開発や改良も行います。

工作機械設計に向いている人

工作機械設計に向いている人は、以下のような特徴を持っています。

1.機械に興味がある人

工作機械設計は、機械の構造や動作原理、製造方法などについて深い知識が求められます。そのため、機械に興味があり、機械を理解し、改善することに興味がある人が向いています。

2.基礎知識がある人

工作機械設計には、物理学、数学、材料力学、制御工学、熱力学などの基礎知識が必要です。これらの知識を持っている人は、新しい技術や製品を学ぶことが容易であり、設計上の問題を解決することができます。

3.論理的思考ができる人

工作機械設計には、論理的思考が必要です。様々な要素を考慮し、適切な判断を下すことが求められます。そのため、論理的思考が得意で、問題解決に長けている人が向いています。

4.コミュニケーション能力がある人

工作機械設計には、顧客や製造部門、協力会社とのコミュニケーションが重要です。要件定義や設計の内容の説明、製造技術のサポートなど、コミュニケーション能力があることで、スムーズな業務遂行が可能となります。

5.好奇心が強い人

工作機械設計には、新しい技術や製品の研究が必要です。そのため、好奇心が強く、常に新しいことに興味を持ち、研究心を持っている人が向いています。

6.粘り強い人

工作機械設計は、試行錯誤が必要なことが多いため、粘り強い人が向いています。何度も設計を改良し、最適なものを作り上げることが求められます。

以上が、工作機械設計に向いている人の特徴です。この分野は、高度な技術や知識が求められるため、専門的な分野と言えます。しかし、それでも多くの人々がこの分野で活躍しています。もし、自分にこのような特徴があると感じたら、工作機械設計の分野でキャリアを積むことを考えてみると良いでしょう。

工作機械設計のやり方や流れ

工作機械設計のやり方や流れ

工作機械設計のやり方や流れには、一般的に以下のようなプロセスがあります。

1.要件定義

工作機械設計を開始する前に、まずは何を作りたいのかを明確にします。このためには、製品の用途や機能、生産性、品質、コスト、納期など、さまざまな要件を定義する必要があります。また、この段階で既存の類似製品や技術を調査することも重要です。

2.構想設計

要件定義を踏まえて、具体的な製品の構想を練ります。ここで、設計の方針や考え方、構造や機能のアイデアなどを出し合い、形式化した設計書や図面などに落とし込んでいきます。

3.詳細設計

構想設計で決定した方針やアイデアをより具体化し、詳細に設計します。ここでは、製品の各部分の機能や形状、材料、加工方法などを決定します。この段階では、3D CADを用いて詳細な設計図面を作成します。

4.製造図面作成

詳細設計が完了したら、製造工程で必要な製造図面を作成します。この図面には、加工の種類や方法、工具の種類やサイズ、加工条件などが記載されています。これにより、工場での加工や組み立て作業がスムーズに進むようになります。

5.プロトタイプ製作

設計が完了したら、実際に製品のプロトタイプを製作します。この段階で、設計の問題点や改善点が見つかることもあります。そのため、プロトタイプを作成した後に、設計の見直しや改善を行うことがあります。

6.製品の製造

プロトタイプの改良が完了したら、最終的な製品を製造します。この段階では、製品の詳細設計や製造図面を元に、部品の製造や組み立て作業を行います。また、製品の性能や品質が要件に合致しているかを確認するため、試験や検査を行います。ここでの試験や検査には、機械加工精度、動作品質、信頼性、耐久性、安全性などが含まれます。

7.維持管理

製品が製造された後も、その品質や性能を維持するために、定期的な点検やメンテナンスが必要です。また、市場の変化に応じて改良や修正を行うこともあります。そのため、継続的な改善を行うことが重要です。

以上が、工作機械設計の一般的なやり方や流れになります。ただし、実際には企業や製品によって異なる場合があり、技術の進歩や市場の変化によっても、設計のやり方や流れが変化していくことがあります。そのため、常に最新の情報にアクセスし、新しい技術や手法に対応していくことが求められます。

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工作機械設計についてまとめ

いかがでしたでしょうか。工作機械設計者は、製品の品質を担保し、生産プロセスを効率化し、安全性を確保するために、様々な技術や知識を駆使して製品を設計しています。また、この仕事には多くのやりがいがあります。製品開発の一員として、あなたも工作機械設計の世界に飛び込んではいかがでしょうか?是非とも、本記事を参考にして、あなたのキャリアアップを目指してください。

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