このページでは、3Dプリンターの中でも大きなサイズの造形が可能なものを紹介しています。当店で取り扱っている商品で、造形サイズがいちばん大きい3Dプリンターは、Raise3D Pro3 Plusです。(※縦のサイズ)
【造形サイズで選ぶ1】Raise3Dシリーズ
Raise3D Pro3 Plusは200時間を超える造形も安定して造形することができるため、大きいものをプリントしたいという方におすすめです。
造形マテリアル | T-PLA、T-ABS、PETG、PTG、Polyflex、カーボン、木質、etc |
最大造形サイズ | 300×300×605 mm |
積層ピッチ | 0.01〜0.65mm |
Raise3Dの特徴
Raise3D Pro3 Plusは、同シリーズのRaise3D Pro3と比べて、縦の大きさがおよそ2倍のサイズに対応しています。大型の造形を求めている方にぴったりの3Dプリンターです。
「今は必要ないけれどそのうち大きな造形も必要になるかもしれない」という方にも、大は小を兼ねるという理由でRaise3D Pro3 Plusを選ぶと良いでしょう。
筐体のサイズはRaise3D Pro3と比べると縦の大きさが異なる(先述したとおり約2倍の高さがあります)だけなので、そこまで広い置き場所も必要ありません。ただしデスクトップ型ではないので、床に置いて使用する点に注意が必要です。
もしRaise3Dに興味があって機械を見てみたいという方は、ショールーム見学にて確認していただくことも可能です。
こちらよりお問い合わせください。
ただ、Raise3D Pro3 Plusは価格が高いので、もっと安く抑えたいという方にはUPシリーズ(UP 300)がおすすめです。
【造形サイズで選ぶ 2】 UPシリーズ
UPシリーズの中で上位の機種にあたるのが、以下に紹介するUP 300です。
造形マテリアル | ABS樹脂・PLA樹脂・木質樹脂・TPU その他 |
最大造形サイズ | 255 × 205 × 225mm(W×D×H) |
積層ピッチ | 0.05〜0.40mm |
UPシリーズの特徴
UP 300の最大造形サイズは「255×205×225 mm」と大きめに作られています。
通常大きなサイズのプリントは、失敗する確率も上がります。
しかしUPシリーズの3Dプリンターはボディの安定度が高く、プリントの失敗が少ないところが特徴です。
従来シリーズとは異なり、UP 300は新方式のガラス素材のビルドプレートを採用しています。
ベースがフラットになったことで造形物との接地面が滑らかになり、プリント後の取り外しが簡単にできるようになりました。
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