Foto 8.9

LCD方式の光造形3Dプリンター

FotoはLCD方式の光造形3Dプリンターです。
LCDパネルおよび405nmLEDが搭載され、出力したモデルの表面が綺麗で滑らかです。
プリントレイヤーがミクロン単位で、細かいので精密パーツの出力も適しています。
FLASHFORGEが独自開発した、特許取得済みの光源が使用されています。
消耗品・部品などは全て自社工場で生産しているため、安定した供給が可能です。

• 造形精度：0.05 – 0.2 mm（設定可能最高レイヤー0.025mm～）
• 造形サイズ：192×120×200 mm
• 本体サイズ：280×240×465 mm

Foto8.9の特徴

Foto8.9には、以下の特徴があります。

造形の安定性

リニアガイド + スクリューモーター + クリアランスナットの組み合わせを使用し、安定したスムーズなZ軸操作を確保。
積層痕が目立たず、表面を滑らかに表現します。

高品質

高効率放熱システムを採用し、プリント品質を向上させます。
高水準の精度と再現性を実現します。

高精度

6.0インチ：2Kモノクロパネル
8.9インチ：4Kモノクロパネル
と改良されたモノクロLCDパネルを採用しているため、光量分布の均一性を実現します。

高速造形

印刷速度
6.0インチ：最高 30mm/h
8.9インチ：最高 50mm/h
他の光造形方式より、造形速度が約2～3倍速くなりました。

ソフトウェア「FlashDLPrint」

スライスソフトはFLASHFORGE独自開発の「FlashDLPrint」（日本語対応）です。
FlashDLPrintはSTLデータの読み込みが速く、スライス速度も従来のオープンソースより速いです。
サポート材形成が速く、すべてのパラメーター設定は容易におこなえます。
オーバーハング表示機能や、自動＆手動サポート形成機能も搭載されています。

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