キーノート

・Fusion 360最新開発動向

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講演内容

Fusion 360は開発から7年が経ちました。当初はCAEもCAMも実装されておらず、モデリングやアセンブリといった、3DCADの基礎的な機能から開発がはじまりました。現在ではCAD、CAM、CAEをはじめ、EagleやDynamo Studioとの連携などを通して、より活用の幅を広げるべく開発が進んでいます。今後のFusion 360開発プランをFusion 360の生みの親でもあるケビン・シュナイダーがご紹介します。

プレゼンター紹介

ケビン・シュナイダー

オートデスク株式会社
チーフプロダクトストラテジスト

・ジェネレーティブデザインの現在と未来

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講演内容

かつてAutoCADの誕生により、設計の現場からドラフターが消えたように、時に新しい技術が今までの作業方法を大きく変えてしまうことがあります。ジェネレーティブデザインと呼ばれる新技術は、3Dプリンティング、または既存の製造技術を組み合わせることで、今までできなかった製品を生み出すことが可能となりました。本セミナーでは未来を見据えながら、Fusion 360 ジェネレーティブデザインを軸に、オートデスクが開発している様々なジェネレーティブデザインテクノロジーをご紹介します。

プレゼンター紹介

ミッキー・ウェイクフィールド

オートデスク株式会社
Fusion 360 エヴァンジェリスト

私は 20 年以上にわたり、企業の製造プロセスの改善をニーズ、方法、市場に注意を払うことで支援してきました。私が主に担当したことは、プロジェクトが予定通りに行われるように管理し、そして多くのチャレンジと忍耐によって彼らの考えを変えるよう他のグループの担当者も巻き込みながら説得力をもつ提案をしています。私はヨーロッパや世界中の機関が想像していたよりも少ない努力で彼らが目標を達成することをサポートし、今後私の伝道者としての役割が終わった後もずっと継続することができるダイナミックな販売チャネルとビジネス関係を築きました。