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CNCの基礎を、モデルを削りながら学ぶ
CNCはさまざまな素材を加工ができる、メイカーズ必見の加工機です。
しかし、機械やソフトが高額すぎて、一般には使い方が知られていません。
そこで、CNCの加工データを作る3DCAMとCNC自体の操作法を基礎の基礎
から覚えます。
CNCを操作し、モデルを作って削りながら教えるので、
実際に使えるスキルが身につきます。
本講座によりCNCの使い方をマスターすると、木材や金属などを使い、こんな加工ができるようになります。
(下記写真は加工例です、講座中に作るモデルとは異なります。)
出典:instructables
※コロナウィルスの今後の状況によっては、セミナーを中止とさせていただく場合があります。ご了承ください。
コース名 | 日付 | 時間 | 場所 | 使用CAD | 料金(税別) | |
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コース名 | 日付 | 時間 | 場所 | 使用CAD | 料金(税別) | |
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本セミナーはCADのモデリングスキルが必須となるため、Fusion360 CADセミナー受講を推奨しております。
ただし、受講していなくても事前に15分程度の基本操作教育を行いますので、ご受講いただけます。
基本操作教育をご希望される方は、お申し込みフォームの備考欄に「基本操作教育を希望」と記入してください。
実質無料のソフト「Fusion360」のCAMモードの操作をマスターし、CNC用のNCデータ作成方法を学習します。
さらに、実際にCNCの機械を操作することで、ドリルやエンドミルなどの工具の扱い方や、切削方法などを学ぶことができます。
01.加工の基礎知識(材料、工具、切削条件、加工方法)
02.Fusion 360 CAMの基本操作(ツールパス作成、シミュレーション、NC変換)
03.片面加工のやり方
04.Rolland MDX-40A・KitMillの操作方法(工具の取り付け、原点設定、材料の取り付け)
05.ツールパスの設定(面出し、等高線加工、走査線加工、穴あけ加工など)
06.両面加工のやり方(サポート付き)
工業分野の経験が無い方でも、CNCでの加工法が理解できるよう、工業材料や工具、切削条件、加工方法などの基礎知識をレクチャーします。
主な2Dと3Dのコマンドを習得します。最初に2Dのコマンドを学ぶことで、3Dの加工法がより理解しやすくなります。CAMの操作は、工具をどのように動かすかという軌跡(ツールパスと呼びます)を設定する操作がメインになります。
CAMで作成したツールパスを機械を動かすためのNCデータに変換するまでの流れを学びます。
学習するコマンド
2D:[面] → 表面を平らにする
2D:[2D輪郭] → 側面を仕上げる
2D:[2Dポケット] → ポケット部(窪み)を削る
2D:[ボア] → 螺旋運動で穴をあける
CNCでの切削加工で、基本となる片面の加工法を学びます。
個人向けCNC、Rolland MDX-40AとKitMillを使ってCNCの操作方法を学びます。工具の取り付け方や原点設置方法、材料の取り付け方など、一般的なCNCで共通する操作方法を身につけます。
CNCでの両面加工法を学びます。片面加工とは違ったノウハウが必要となり、実際の製品を作る上では必須となる加工法です。
備考
■ 会場:開催日によって異なります ■ 料金:39,800円(税別) ■ 定員:8名 ■ 持ち物:パソコン
■ 使用ソフト:Fusion 360【ソフトについて】 ■ 主催:スリプリ【お問い合わせ:info@3d-printer-house.com】
※当日はパソコンを使用しますので、Fusion 360をインストールし、起動確認の上ご持参ください。
※NCデータはほとんど共通で使えますが、CNCの種類によってポストプロセッサの設定が必要な場合があります。使用される予定の機械について確認されたい場合は、お問い合わせください。
※最少開催人数:4名(最少開催人数に達しなかった場合に中止となる可能性がございます。)
本セミナーはCADのモデリングスキルが必須となるため、Fusion360 CADセミナー受講を推奨しております。
ただし、受講していなくても事前に15分程度の基本操作教育を行いますので、ご受講いただけます。
基本操作教育をご希望される方は、お申し込みフォームの備考欄に「基本操作教育を希望」と記入してください。
CNCで必須となる加工の基礎知識や3DCAMについては、
産業用の書籍はあっても家庭向けのものは解説すら存在しません。
本セミナーでは、Fusion360の3DCADセミナーでも好評な、
詳細なマニュアルをCNCでもご用意。
そのため、受講後の振り返りも簡単です。
お客様がセミナー受講することによって、Fusion 360に関する技術や知識が向上することを保証します。
もしセミナー内容にご納得いただけなかった場合は全額保証いたします。
ご返金の手順
万が一、セミナーの内容にご満足いただけなかった場合は、セミナー当日終了時にセミナー講師にお申し出ください。
後日、事務局から返金手続きのメールを送付させていただきます。
※ 返金対象者はセミナー当日に返金のお申し出をいただいたお客様のみとなります。後日、返金の受付はご対応いたしかねますのであらかじめご了承ください。
FusionのCAM機能については、ネット上での情報もごく僅かで独学で習得することができずにおりましたが、今回の受講で実務レベルでCNC加工できるまでのスキルを身につけることができ、とても有意義なセミナーでした。
今まで我流でCNC(KitMill MOC900)加工しておりましたのでいろいろな問題が生じておりましたが、受講後は快適に加工できております。
この度は貴重な知識を習得できるセミナーに参加することができとてもラッキーだったと思っております。本当にありがとうございました!
三谷さんのセミナーはほんと頭に入りやすい!そんなセミナーだからこそ受講する!って思えるので、今後もFusion360のさらなる機能のセミナー期待しています!また福岡にきてください〜楽しかったです〜
FUSIONのCAMの内容がわかりやすかったです。
独学ですると時間が掛かってしまいますが、短時間で理解することができました。これから、実際に取り組んでいきたいと思います。
昨日と今日、福岡でのFusion360・CNC講座、ありがとうございました。私はボランティアですがPC講師やってまして、三谷さんの講師役としての資質も拝見されていただきました。分かりやすさはもちろんですが、時間配分、間の取り方埋め方等、久しぶりに本物の講師に会えた感じでした。今後、益々ご活躍されるかと思います。2日間ありがとうございました。
参加者の疑問を丁寧に理解しやすく説明し、操作ミスの時もスムーズに対処してくれたので、ワンポイントアドバイスの細かい内容も簡単に理解することができました。
3Dプリンターが積層していく作り方に対して、CNCは素材を削っていく加工方法です。3Dプリンターと違い、木材から金属まで様々な素材を削ることができます。
古くから産業用途で使われていますが、機械そのものと加工用のデータを作るソフトウェア3DCAMが非常に高額で、なかなか一般に普及しませんでした。そのため、CNCを使うには、そもそも何が必要なのかから、あまり知られていません。CNCをで切削を開始するには、大きく分けて以下の4つのプロセスがあります。
1. CADでモデルを作る
2. CAMで切削用のツールパスを作る。
3. CNC用のNCコードデータを生成する
4. CNCに材料やドリルを設置して切削を開始する
これらのプロセスを理解することで、初めてCNCでの基礎的な加工法を習得できるのです。
「3DCAD」はある程度浸透してきましたが、「3DCAM」はあまり知られていません。CADは設計のためのソフト、CAMは製造のためのソフトと言われています。CNC工作機械をどのように動かすかを指示するためのソフトとして利用されているので、ごく一部での利用しかされていなかったことと、ソフトウェアが高額だったことが原因だと思います。
CAMの役割は、CADで作った3Dデータに、CNCでどう削っていくかという工具の動き(ツールパス)を割り当てることがメインです。ツールパスは、何mmずつ削るのか、横に動くのか、斜めに動くのか、どのくらいのスピードで削るのかという設定をして作成します。
ツールパスのバリエーションが少ないCAMだと、簡単なものを削るのに丸2日かかってしまったり、仕上がり面がガタガタになってしまったりします。高機能で無料のFusion 360 CAMは、数百万円する業務用と同等のツールパスが用意されているため、こちらの動画は、設定したツールパスでどのように削れていくのかをCAM上でシミュレーションしたものです。実際に削る前に確認できるため、初めてでも安心して加工ができます。
3DCADで作成したモデル
CAMでツールパスを設定した状態
Fusion 360 CAMで作成したツールパスは、CAMの中の「ポストプロセッサ」という機能を使用して、「NCデータ」というCNCが読み取れるデータ形式に変換することで、どの機械でも使用できます。
※NCデータはほとんど共通で使えますが、CNCの種類によってポストプロセッサの設定が必要な場合があります。使用される予定の機械について確認されたい場合は、お問い合わせください。
対応OS: | Apple® macOS™ Mojave v10.14;Apple® macOS™ High Sierra v10.13; Apple® macOS™ Sierra v10.12 Microsoft® Windows® 7 SP1、Windows 8.1、Windows 10 (64 ビット版のみ) |
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CPU: | 64 ビット プロセッサ(32 ビットはサポートされていません) |
メモリ: | 3 GB の RAM (4 GB 以上を推奨) |
グラフィックス カード: | 512MB 以上の GDDR RAM (Intel GMA X3100 を搭載しているカードを除く) |
OS: | Microsoft® Windows® 7 SP1 |
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CPU: | Core i5-4200M |
メモリ: | 8GB |
グラフィックス カード: | Intel HD 4600 |
※「最低動作環境」にスペックが足らない場合、セミナー中に動作が不安定になる可能性があります。
PCのスペックが不安な場合は、レンタルPCのお申込みをお勧めいたします。
セミナー申込ページよりパソコンレンタルをお申込みいただけます。
※コロナウィルスの今後の状況によっては、セミナーを中止とさせていただく場合があります。ご了承ください。
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本セミナーはCADのモデリングスキルが必須となるため、Fusion360 CADセミナー受講を推奨しております。
ただし、受講していなくても事前に15分程度の基本操作教育を行いますので、ご受講いただけます。
基本操作教育をご希望される方は、お申し込みフォームの備考欄に「基本操作教育を希望」と記入してください。
ライブウェビナーは、WEB上でどこからでも受講することができるセミナーです。
ウェビナー受講者一人につきセミナー会場のパソコンが一台常に接続されていて講師からサポートを受けることができます。
セミナーの内容で分からなかった点はリアルタイムで講師に質問することができ、パソコンの操作が追いつかなかった場合でもリモートサポートを受けることができるためCADやFusion 360初心者の方でも安心してご受講いただけます。
ウェビナーのご受講方法はお申し込み後メールにてご連絡いたします。