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更新日:2018.11.20
投稿者: 石濱 智考
スリプリ講師 名古屋地区担当の石濱です。
先日Autodesk社、VOST社主催ハロウィンCGレンダリングコンテストに挑戦しました。
(2018年9月20日(木)~10月31日(水)イベントは終了しています)
このようなFusion360に関する企画やイベントが定期的に開催されていますので、【Fusion360ファンが集まるサイト】 を定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか?
豪華賞品がもらえるかもしれません。
また他の人の作品をみれば大いに刺激を受けること間違いありません!
今回は出品した作品、コンテストに出品した結果、次回に向けた傾向と対策を公開したいと思います。
これを読んで豪華賞品をゲットしてください。
➀今回出品した作品(ハロウィンCGレンダリングコンテスト)
お化け屋敷を2Dでスケッチし押し出して作ってみました。
かぼちゃをオリジナルでモデリングし、レンダリング風景をフリーのものを使ってレンダリングしました。
➁ コンテスト結果 惨敗・・でも!
結果発表は Autodesk社 藤村さんらがオンラインで発表されました。
「景品〇個に対して、今何作品紹介したっけ?」など終始アットホームな感じでした。
この商品は欲しい、この書籍は持っているからいらないと無駄にどきどきしてしまいました。
結果・・・・
最後まで選ばれることなく惨敗。
全体的に発想がユニークだったり、作りこみが半端なかったです。
もう少し時間を掛けて作りこみたかったですね。
ただ、コンテストに参加して、他の作品を見て楽しめたかなと納得しました。
ハロウィンCGレンダリングコンテスト 全作品はこちら になります。
でも、
ちゃんと神様は見ているんですね。
作品を早く出品したということで こちらの商品 頂いちゃいました!
なんと、「Fusion360ロゴ入りTシャツ」「Fusion360ステッカー」です。
セミナーの時に着て、ノートパソコンに貼り付けて張り切って教えたいと思います。
➂ 次回 Fusion360コンテストに向けた傾向と対策(マル秘)
作戦1 オリジナルモデリング
今回、おばけやこうもりなど既にAutodesk社が用意されていたデータありましたが
やはり、オリジナルに作ったデータを用意した方がよさそうです。
作戦2 ストーリーがあること、テーマに沿っていること、タイトル
その画像を見るだけで ストーリーが伝わるもの できれば今回のハロウィンというテーマに沿っていることが良さそうです。
作戦3 Fusion360 藤村殿 Autodeskネタ
Autodesk社藤村さんの趣味、趣向、Fusionなどの文字をさりげなく 入れると目に留まるようです。
これは、何回かコンテストに応募したり、イベントで会ったりしてみないと分からないかもしれません。
作戦4 細部までの作りこみ
一つ一つ細かく全てオリジナルデータで、おばけの口の中にもよく見たら何か入っている
そんな細部まで作りこんでいるものが目立ちました。
作戦5 意外な使い方 奇抜なもの
かぼちゃに体がついたもの、かぼちゃ1個だけ、かぼちゃの中から光を発光するなど
作戦6 技術的なこと
レンダリングの光の設定(当て方、方向)、ピント(深度)、アングルなど何度も何度もレンダリングして最適なものを出力していると感じました。
以上が今回のハロウィンCGレンダリングコンテストで感じたことです。
もし、参考になれば幸いです。
また、次回のFusion360企画・イベント 挑戦したいと思います。
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ウェビナー受講者一人につきセミナー会場のパソコンが一台常に接続されていて講師からサポートを受けることができます。
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